倉田 稔 の  ホーム・ページ
 
      小樽商科大学名誉教授
      経済学博士(慶大)
 
もくじ
 
1 著書など
2 略歴
 
著書
   書物になったもののみ
 
『金融資本論の成立』青木書店 1975年
『若きヒルファディング』丘書房 1984年 
『社会経済思想史文献』(1)(2)杉山書店 1980, 1985年
『日本人とヨーロッパ人』杉山書店 1986 年
『ベーベルと婦人論』成文社 1989 年
『社会思想史ノート』丘書房 1992 年、
『社会思想史ノート 続』丘書房 1999 年
『ハプスブルク歴史物語』NHKブックス 1994 年
『学生と社会人のための文章読本』丘書房 1994年
『現代世界思想史序説 上』丘書房 1996 年
『マルクス「資本論」ドイツ語初版』成文社 1997年
『大塚金之助論』成文社 1998年
『グローバル資本主義の物語』NHKブックス 2000年
『外国物語』丘書房 2000年
『ハプスブルク・オーストリア・ウイーン』成文社 2001 年
『小林多喜二伝』論創社 2003年
『石川啄木と小樽』成文社 2005 年
『ハプスブルク文化紀行』NHKブックス 2006 年

『Rudolf Hilferding und das Finanzkapitfai』Wien
『諸君を紳士として遇する』紀伊國屋書店
『経済学講座』
『ルードルフ・ヒルファディング研究』成文社
『ヨーロッパ 社会思想 小樽』成文社 2013年

編訳書
『R・ヒルファディング ナチス経済の構造分析』新評論 1992年
 
訳書
A・J・P・テイラー『第一次世界大戦』新評論 1980年
A・J・P・テイラー『ハプスブルク帝国』筑摩書房 1987年
アレクサンダー・シュタイン『ヒルファディング伝』成文社 1988年
オットー・バウアー『帝国主義と多民族問題』成文社 1993年
 
共編訳書
『R・ヒルファディング 現代資本主義論』新評論 1983年
 
共著
『民族問題』ナカニシヤ出版
『国民国家の統合と分裂』北樹出版
『小樽高商の人々』北海道大学出版会 2002年
 
共訳書
オットー・バウアー『民族問題と社会民主主義』お茶の水書房 2001 年

監修書
 マホフスキー『革命家皇帝ヨーゼフ2世』藤原書店
 
その他草稿
『小樽商科大学付属図書館所蔵の貴重図書』小樽商科大学
 
略歴
 
東京(根岸)に生まれる 開成中学卒業 慶応大学経済学部卒業、その後、その大学院ドクター・コース修了(経済学史・理論経済学)
日本社会事業大学で、助手から助教授(「経済学)を勤める。
アムステルダム社会史国際研究所に一年半留学、その間、アムステルダム大学でも学ぶ
ワイマールの諸民族友好夏期大学に招待されて学ぶ
小樽商科大学商学部で、助教授から教授(「社会思想史)まで勤める。
慶応義塾大学の経済学博士号を授与
小樽商科大学付属図書館長を3年半勤める。その後、特任教授、そして名誉教授になる。
 
オーストリア文部省によりウイーン大学に2年留学する、ウイーン大学哲学部、その後、 精神科学部で、中退。
ウイーンの抵抗文書研究所に一年留学(日本の文部省による)
大東文化大学大学院日本文学科や、東北大学大学院経済学研究科ドクター・コースで、特 別講義。
千葉大学法経学部、札幌大学経済学部で、経済学史の集中講義
北海学園大学大学院英米文化専攻で、2年教えた。藤女子大学大学院で教えた。
札幌大学外国語学部で「西洋文化史」を一〇年教えた。札幌学院大学で講師もする。
 
朝日カルチャー・センター札幌で一〇年講話をしている。
小樽社会史国際研究所では二〇〇三年以来所員。
小樽小林多喜二祭実行委員会副会長(すくなくとも過去で)
絵本・児童文学研究センター評議員